まず、3月3日、若草台地区センターにてキッズイベント。「わんぱくホリデー〜春の和菓子を作ろう〜」
3月27日は昨年に引き続き、都筑区の中山建設さん主催による「ちびっこ工務店!〜手に入れろ!匠の技!〜」にて和菓子ワークショップです。
3月3日、若草台地区センターでは「ねりきり・小鳥」と「落雁作り」です。
小学校1年生から新中学1年生まで15名のキッズたちが和菓子作りに挑戦です。
ねりきりの「小鳥」、緑色に着色する作業、布巾で絞る作業、小さなサクラの花びらと黒ごまで目を入れる作業など、細かい作業が続きましたが、みんな上手に作っています。
キッズたちは大人よりも手のひらの温度が高いようで、ねりきり生地がねちゃねちゃになる子ども続出、アシスタントの先生とともに修正作業に追われました。
また落雁作りは調理室の乾燥がかなり進んでいたようで、作る先からポロポロと崩れてしまう子もいて、ちょっと苦戦しているようでした。
しかし、伝統の木型をたくさん使う和菓子作りは普段の生活ではなかなか見られない光景、みんな楽しんでくれたことと思います。
3月27日は、桜も5分咲きぐらいの晴天、しかし少し風の強い1日でした。
外では、大工さんや左官屋さんの仕事をたくさん体験して、中(クリナップ(株)横浜北ショールーム)では和菓子のワークショップです。
「ココア」「抹茶」「ストロベリー」「金柑」「ラムネ」の5種類の落雁を作りました。
お母さんたちの見守る中、一生懸命に作業してくれた小学生たち。
5回に分けて、計25組の親子が参加してくれました。
最後の袋詰めはかなりの難関です。やさしく丁寧に作業しないとポロポロと崩れてきてしまいます。最後まで手を抜けない作業が続きましたが、「ありがとうございました〜」と元気にご挨拶して帰っていくキッズたち、みんな満足そうでしたよ。